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すでにJR西日本の大阪環状線の新型車両323系に乗られたことのある方はお気づきだと思いますが、323系の乗務員室のドアの横には画像のような『大阪環状線改造プロジェクト』(2013年スタート)の二重丸マークの中に英語で大阪環状線を意味する『JR OSAKA LOOP LINE』が書かれています。この323系以外の車両の同じような場所には普通に『JR』マークが出ています。323系の横顔ですが、225系のように前面部が平らになっているのが特徴で、これは225系と同じように衝突時に車内への衝撃を減らす目的でこのような『クラッシャルブル構造』になっているようで、車内の乗客への様々な配慮がなされています。この323系ですが、僕の予想より早いペースで投入されていますので、来年度末(2017年度末)には10数編成が投入され、再来年度末(2018年度末)には21編成が出揃い、現在大阪環状線やゆめ咲線で活躍中の国鉄時代からの車両の103系や201系が全てこの323系に置き換えられると言われています。因みに画像は、この間の日曜日の午後にJR鶴橋駅にて撮影した323系の乗務員室のドアの横の大阪環状線マークです。なお、画像は少しモザイク加工しました。

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